種子法に関する学習会について
9月12日(水)に種子法に関する学習会を開催します。
・種子法については、生活クラブ長野としてもこの間、学習を重ねる機会がつくれておらず、サスティナ活動においても2018年度では方針化されておりませんでした。しかし、この問題は今後の共同購入や生産者の多い長野単協としてはひっ迫した問題ととらえており、第一段階として「種子法について学ぶ」ことから開始したいと考えました。今回は講師として生活クラブ連合会より前田和記氏を講師として招き学習の機会を設けました。
日程については、下記となります。
日付:9月12日(水) 講師:生活クラブ連合会企画部部長 前田和記氏
会場 | 岡谷本部センター | 長野センター |
会場 | 10時~11時半 | 13時半~15時 |
種子法とは・・・・?
これまで、日本の食を支えてきた、米・麦・大豆。
これらの「主要農作物」を安定供給する為に、優良な種子の生産・普及を「国が果たすべき役割」と定めていたのが種子法です。
この法律の下、日本では、各都道府県で地域に合った多様な品種が開発され、国内で生産される米の種子は100%自給してきました。
しかし、国は、この法律の存在が「民間企業の参入を侵害している」として、突如、種子法の廃止を閣議決定。
十分な審議も業関係者へ説明もなく、廃止法を可決、成立させてしましました。
参加申込は:生活クラブ本部センター 組織管理課 0266-24-0222